出張や進学などで独り暮らしを始めた方も多いと思います。特に春先は、引っ越しのシーズンです。
まず部屋が決まったら、窓には何もついていないので、カーテンの購入を考えると思います。夜になれば室内の光が屋外へ漏れて丸見えになりますし、防犯としても必要になりますしね。
男性と女性でこんなにも選び方の基準が変わる!
まず、男性と女性ではカーテン選びの基準が異なってきます。
知っておくと、異性と決めに行くときに参考になるかもしれません。
【男性の選び方の特徴】
- シンプルなデザインで無駄が無い物を選ぶ。
- 機能性重視で、遮光性や防炎性を気にする場合が多い。
- 色合いは派手でなく、落ち着きのある物を好む傾向がある。
- サイズや取り付け方法をしっかり確認して、無駄なく使いやすいものを選ぶ。
- 落ち着きのある部屋作りをする人が多く、デザインより、機能面・使いやすさを重視することが多い。
【女性の選び方の特徴】
- 柄や色合いにこだわりを持つ人が多い。
- 可愛らしく華やかな柄やデザインを選ぶ傾向がある。
- 布の素材や質感にも目を通し、高級感を求める事がある。
- カーテンも部屋の装飾の一部なので、アクセントとして目立つデザインを選ぶ場合がある。
- 機能面よりも、デザイン性や質感に着目する傾向が強い。
こうやって見ただけでも、男性と女性とでは、逆パターンで選ぶ傾向がわかって面白いです。
メジャーを用意して採寸から始めましょう
初歩の事ですが、採寸を始めない事にはカーテンを選びようがありません。どのように決めたらよいか、目安を記載しておきますね。
好みや個人差で変わりますので、自分にぴったり合うカーテン選びをしてみてください。
【サイズを確認する】
カーテンレールの幅を図ります。規格サイズの場合もありますが、デザイナーズマンションなどは、窓のサイズが違う事もあります。ですので、しっかりと図りましょう。
だいたい幅の3~5%程度上乗せした長さが、横幅の丁度良い目安サイズになります。
また、片開きか両開きかを、サイズから考えておくといいですね。片開きであれば、測定した1枚分のサイズで、両開きであれば測定したサイズを2等分しましょう。
丈は窓枠からさらに下へ15~20cm程度長い物がよいです。開け閉めして外に出る場合は、カーテンレールから床までの高さで、マイナス1cm程目安にしてみてください。
カーテンは部屋の大きさや窓のサイズに合わせて選びます。窓枠全体を覆う「フルカバー」、窓枠の半分を覆う「ハーフカバー」など、自分の好みに合わせたサイズを選びましょう。
【目的に応じた物を選ぶ】
眠りや防音に特化するのであれば、遮光性の高いものを選ぶ事になります。素材も色々あるので、インテリア重視の場合は、色合いや柄にも注目したいところです。
遮光性を求める場合は、明るい色よりも、暗めで落ち着きのある色のほうが、外からの光もしっかりと遮ってくれます。また、部屋の断熱効果も高くなるのも良い所です。
素材でお手入れ方法も違うので、しっかりと確認しておくとよいですね。
【予算に合わせて選ぶ】
デザインや素材によって、カーテンの価格もかなり違ってきます。部屋作りの重要なポイントでもあるので、しっかりと予算を意識して気に入った物を選んでみてください。
季節に合わせてカーテンを変化させ、気持ちをリフレッシュさせよう
1人暮らしなら、窓の数も多くないので、カーテンを使った模様替えもしやすく、雰囲気を変えるのも面白いのではないでしょうか。
柄や素材を変えれば、季節感ある部屋作りを演出できます。友達や知り合いが遊びに来た時に、驚かせてあげましょう。
また、夏場はエアコンの電気代が気になったりするものです。そんな時は遮光性の高いカーテンが外の熱を遮断してくれ、エアコンも効率よく使用できます。逆に冬場はそのからの寒い空気を遮ってくれます。
1年中同じカーテンを使用するよりも、季節ごとに変える事で長持ちさせて使う事もできます。交換の手間を惜しまない方は、是非おすすめしますよ。
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上品なデザインでセンスも良く、ブランドに囚われない質の高い商品を取りそろえているのが特徴です。
おしゃれでシンプルなデザインだからこそ、大人のスマートさが垣間見る事ができます。
遮光等級で、睡眠の質も変わったりします。
良い睡眠を求めている方はこちらの記事も参考にしてみてください。