普段生活していると、お部屋の掃除をしていてお布団のお手入れを気にする方も多いと思います。
特に梅雨の時期や、冬季外に布団を干せない地域も、少なくありません。
やはり、ハウスダストの原因となるダニの死骸やカビ菌などの増殖も注意しないといけませんね。
布団クリーナーを使って、気持ちも布団もスッキリ！
天気の良い日はベランダに布団を干して、ぱんぱん叩く光景も見られます。
でも運んで叩いてって、体力も時間も根気も割といりますよね。
そんな時は掃除機で、お布団をクリーニングしようと思う方も多いと思います。
掃除機のノズルが布団用の物があり、多様性も増えて便利です。
でも、いざ使ってみると、掃除機自体が大きかったり、重くて布団の掃除をしにくいなんて事もあります。
そんな時は、布団専用のクリーナーを使ってみる方法もあります。
【布団クリーナーを使うメリット】
- 布団専用で設計されているので、布団の中のホコリやダニ、菌などを効率よく取り除ける。
- 正しく使用して布団へのダメージを軽減する事ができる。
- 布団をベランダなどへ持ち運ぶ手間が省ける。
- 片手で持てる重さの物が多いので、身体への負担が少ない。
- UV機能を搭載したモデルは、ダニやカビ菌の元を、より効率よく除去できる。
- 毛布やカバーなどの上から使用することもできたり、毛布やクッションなどにも使えて汎用性がある。
高機能化しているのも特徴なので、普通の掃除機と違って布団を綺麗にする時には重宝できます。
布団クリーナーのデメリットも知って、賢く使い分けて掃除しよう
もちろん、布団専用なのでデメリットもあります。
【布団クリーナーのデメリット】
- 布団専用のため、他には使えない。
- 適切な使い方をしないと、布団にダメージを与える場合がある。
- 毛布やカバーの上から使用では、吸引力が落ちる場合がある。
- 多機能な分、価格が張る商品があるので高つく場合がある。
- 生きたダニなどには吸い取り効果が弱い。
- フィルター交換の手間がある。
通常の掃除機を専用のヘッドを交換して、兼用した使い方をする人には、布団クリーナーは不要かと思います。
専用か兼用かで、好みも分かれますので、予算や使いやすさを考慮した上で決めてみて下さいね。
UV機能付きや、たたき回数の多いタイプに注目すると効果的
吸引タイプだけでは、ダニの死骸やフン、埃の除去ぐらいまでしか効果は期待できません。
そこで注目するのが、UV機能で生きたダニを駆除したり、たたきを使って繊維にからみつくダニを浮かせて取る方法の布団クリーナーです。
お布団乾燥機をお持ちであれば、ダニ駆除モードを使用し、布団クリーナーと併用すれば、更に高い効果で布団をキレイにできますよ。
各メーカーが色々商品を出していますので、どんな効果があるのか見てみたらよいです。
