人が人生で一番多く抱える悩みが腰痛です。
私も、ぎっくり腰や長年の腰への負荷が原因で腰痛に悩まされるうちのひとりです。
整体や整形外科へ行って治療を続けた時期もありましたが、改善する見込みを感じられず、結局通院を止めました。
実は、腰痛は薬やマッサージでは根本的な解決にはならなかったのです。
目次
腰痛の原因は血流の悪化
腰痛の原因は様々ですが、その多くは血流の悪化が関係しています。
腰痛の原因は筋肉が緊張したり、骨格が歪んだりすると、筋肉が血管を圧迫して血流が滞り、老廃物が溜まりやすくなるのです。
老廃物が溜まると、筋肉が硬くなり、さらに血管が狭まって血流が悪化するという悪循環に陥ります。そこに痛みを促す物質が溜まり、痛みを感じる訳です。
例えば朝起きた時は、筋肉が硬直しているため痛みを感じる時があります。
しかし日中動いていると、筋肉がほぐれ血流が良い状態になります。なので、日中はさほど痛みを感じないという経験をされた方もいるのではないでしょうか。
マッサージはより腰痛を悪化させる!その理由は?
私は、定期的に整体へマッサージに通っていた時期がありました。
電気を通したりマッサージを通して、局部の筋肉の硬直を一時的に和らげる効果があります。
ある日、マッサージを終えて医院から出て車に乗った瞬間、腰がグキッとなった経験があります。
それ以来、効果が無い!と実感して整体へは通わなくなりました。
マッサージには一時的に筋肉をほぐしますが、過度に強い刺激を与えすぎると、「もみ返し」という症状で筋肉繊維に傷をつけてしまいます。
その時に、筋肉繊維を修復する物質が出ますが、それ自体筋肉をさらに硬くしてしまうのです。
そうやって悪循環に陥ってしまうケースもあるので注意が必要です。
マッサージを行っても、根本的に腰痛を改善させることはありません。
腰痛は腰回りだけを診ても解決しない
医院に行くと腰回りのMRIを撮ったり検診をしがちですが、腰痛は、腰回りだけの問題だけではありません。
全身の体重のバランスが崩れると、バランスを治そうと身体全体の筋肉を緊張させ、最終的に身体の要になる腰へ一番負担がかかり、腰痛の原因になります。
そのため、腰痛を改善するには、腰回りだけでなく、全身の改善を考える必要があります。
一部だけを診ても意味が無いのです。
薬は一時的な鎮痛効果でしかない
また薬を処方されることがありますが、腰痛で処方される痛み止めなどの薬は、一時的に痛みを和らげる効果がありますが、根本的な原因を解決するものではありません。
また市販されている湿布などを使う場合、炎症を起こしている所へさらに冷やしてしまうと、よけい悪化する恐れがあります。
私は、それであまりの痛みで動けなくなった経験があります。
あくまで薬は、一時的なしのぎでしかないことを覚えておいてください。
腰痛を根本から改善したい場合は、薬に頼らず、他の方法を試してみる必要があります。
薬も通院も不要!脳機能を活性化させて腰痛改善!
実は近年、脳機能と腰痛の関係が注目されています。
脳機能が低下すると、体全体のバランスが崩れ、血流が悪化し、腰痛を引き起こすことが分かっています。
脳機能を活性化させることで、血流や自律神経、そして免疫に働きかけ、腰痛改善に繋がるのです。
この方法は、薬や手術も必要なく人間本来の自然治癒能力を使うので、自宅で簡単に実践することができます。
自宅で簡単に1日5分、難しいことは一切しない方法を開発した方がいらっしゃいます。
ご本人は整体師で、どうやったら改善できるか日々研究を重ねました。患者さんにも効果を実感していただいている実績もあります。
詳細はこちらで語られていますので、是非目を通してみてください。
まとめ
腰痛は、薬やマッサージでは改善しないことがわかりました。
腰痛を根本から改善するには、脳機能を活性化させて、全身の血流を改善することが重要です。
腰痛を根本から改善するためには、脳機能を活性化することが重要です。
運動、睡眠、食事、脳トレなども脳機能の活性化に関係します。
腰痛にお悩みの方は、脳機能を活性化させるための書物なども発行されているので、改善に役立てください!
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