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田舎へ憧れだけで引っ越してはいけない理由

生まれてからほぼずっと地域から動いたことがない私です。
雪国なので、冬は雪が積もると除雪の仕事ができたり、車がのろのろ運転になり渋滞して移動も大変になります。都会から憧れだけで来た人は特に注意が必要です。

田舎へ憧れだけで移住しないほうが良い理由

地域や個人的な感覚もあるため、全てが当てはまるわけではありませんが、都会に慣れてしまっている人には苦になる事が多々見受けられるようです。

  • 就職する際、職業の幅が少ない
  • 移動時、ほぼ自家用車が必要となるため、免許取得が必須になる
  • 娯楽施設が少ないため、暇をもてあます
  • 地域の癖が強く、他地方からの移住者との
    コミュニケーションに壁ができる場合がある
  • 公共交通機関の利便性が悪い

電車待ち

特に遊び慣れた人には、娯楽施設の少なさが辛いと感じてしまうみたいですね。いざ遊びに行こうと目的地までの移動に、1時間以上かかるというのもザラで、自動車で移動した場合は渋滞も考慮して早めに出発しなくてはいけない事があります。

また、市街地に入ると駐車場が満車で目的地まで距離があったり、ガソリン代に駐車料金も上乗せされるので、出かけるだけで出費もかさみます。

公共交通機関を利用した場合でも、電車やバスの待ち時間が30分~1時間は当たり前です。都会のように数分~10数分単位では来ません。また、距離が遠くなるほど運賃が急激にアップしたりします。

待ち時間や、ちょっとした渋滞もへっちゃら!という方は、田舎暮らしも捨てたものでないので、住まい先として考慮してもよさそうです。

交通渋滞

都会の雑踏に疲れた人にはストレスが少なくて良い環境

やはり、混雑した暮らしに疲れた人は田舎暮らしも悪くないので、現実をしっかりと受け止めれる方にはお薦めします。

【田舎暮らしのいい所】

  • 自然を肌で感じ取れて、四季の移り変わりを身近で体験できる
  • 場所によっては海も山も近く、山登りや海辺での遊びを堪能できる
  • 都会のような騒音が少なく、自然の動物や虫の鳴き声を聴く機会が多い
  • 生活費が都会よりも安く済むことが多い
  • 地域でのコミュニティが強く、他人と関わる機会が多い
  • 土地があるので作物を育てて、自分で栽培ができる所もある

ハウスイチゴ

とにかく、スローライフな暮らしに変わると思います。田舎で田畑で働いている人は、日が昇ったら活動して、日が沈むと自宅で静かに過ごすという家庭もあります。

一軒家を借りる事もできるので、お隣さんとの距離があれば、大きな音で音楽や映画鑑賞をしても、迷惑をかけずに好き放題ができます。

農業をやってみたい人も増えてきている

田舎といえば、田んぼや畑が多くみられます。現在、高齢化が進み個人で農家をやっている人口も減って来て、組合が一気に大量の田畑の農作物を育てている事もめずらしくありません。

そんな中、農業を見直そうと、田んぼで稲を育ててみたい!とか、野菜をつくってみたいといった若い年代の人も増えています。

稲刈り

求人には、農協や農業組合が出しているケースもあります。

トラクターやコンバイン、田植え機を操作する事もできます。最近はドローンを使ったり、ラジコンのヘリコプターで農薬散布もします。もちろんそういった特殊なドローンやラジコンヘリの操縦には免許が必要になりますが、機械に興味がある人には人気もあるみたいですよ。

ドローン

この記事が、田舎暮らしを考えている人に少しでも役立てて頂ければ、非常にうれしいです。

ずっと数十年田舎で暮らしている私としては、地元が好きなので今の所離れる気はありません。
毛嫌いせず、田舎の良さを知って、楽しく暮らしてみるのも悪くないですよ。

田舎の春

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