日々仕事に追われて、自宅と会社を往復するだけの毎日で、部屋も汚いし洗濯物も溜まってしまって~!
なんていう方も少なくないかもしれません。
そんな事もあり、最近はロボット掃除機の導入を検討している方も割と多いんです。自宅にいない時でも、同じ時間になったら勝手に掃除を始めてくれるので、時間が足りない人に重宝されているアイテムです。
多くの人は掃除の手間を省きたいと感じている現状
ロボット掃除機を購入した女性に、なぜ購入したのかを聞いたデータがあります。その理由の一番は、「掃除の手間を省きたいから」ということでした。
詳細な結果は以下の通りです。
- 掃除の手間を省きたいから 66.7%
- 常にきれいにしていたいから 34.2%
- 掃除する時間がないから 33.3%
(複数回答有り)(2021年シルミル研究所調べ)
手動での掃除は、部屋を隅々まで掃除機をかけたり、時には拭き掃除をする場合もありますし、かなり重労働で時間も取られます。
床が物で散らばっているとずらしたり、子供やペットがいれば、中断せざるえない…なんて場面も。
その点、ロボット掃除機に任せておけば、時間になればプログラム通りに勝手に掃除してくれるので、かなりの負担軽減や時間短縮にもつながりますし、物があっても勝手に避けてくれます。
ロボット掃除機を導入したことで、床に散らばっていた物が無くなってすっきりしたという方もいらしゃいます。
こんなにも役立つロボット掃除機の特徴を知ろう
いつも手動でやっている人には、ロボット掃除機ってどんなの?と思う方もいると思うので、いくつか特徴をみてみましょう。
- 一定の頻度で自動的に掃除をしてくれる
- だいたいの機種で自動的に充電ベースに戻り、充電する機能がある
- コンパクトなので、家具の下や隙間など狭い場所も掃除してくれる
- 高機能なタイプは、マッピング機能で効率的よく掃除する
- スケジュール機能を備えていれば、決まった時間に掃除を始める
- 自動で障害物を避けて、汚れが酷い所は重点的に掃除してくれるモデルがある
- 通常の掃除よりも断然静かで、掃除中でも騒音が気にならない
- 初心者でも扱いやすい
- 床やカーペットの境も気にせず掃除してくれる
- グレードによって自動的に吸引したゴミを充電ベースのゴミスペースへ移動してくれる
- 予算や目的に応じて、標準タイプか機能重視かを選べる
少し見ただけ手も、これだけの特徴が挙げられます。
掃除を時短したい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんな家庭はロボット掃除機は向かない
やはりロボット掃除機も弱点があるので、どんな家が向かないのでしょうか。
- 階段や段差の多いと、ロボット掃除機は移動できないため、そういった場所は手で掃除してあげる必要がある
- 床の高低差が大きすぎても、移動できずに立ち往生してしまう 例えば厚いカーペットを使っていたり、タイルの間に大きな高低差があったりする場合
- 家具がたくさん置いてあったり、通れる場所が極端に狭い場所が多いと、ロボット掃除機はスムーズに移動できず、詰まったり立ち往生する場合がある
- 障害物を回避する機能はついているが、細かい配線があったり物で溢れかえっていたりすると、うまく立ち回れない事がある
- 屋内用に設計されているので、屋外や庭は掃除できない
特に古い家屋は、廊下と部屋の段差がある場合が多いので、複数の部屋を一気に掃除したい場合は、向いていないでしょう。
独り暮らしの部屋や、最近のお宅はバリアフリー設計が多いので、是非ロボット掃除機導入を検討して時間や労力の短縮を図ってみましょう。