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気持ちよい睡眠を取る為の寝る前と起床時の心得5選

皆さんは質の良い睡眠はとれているでしょうか?

最近よく眠れなくて…朝起きれなくて…
なんて事も耳にします。

眠気

少しでも、良い睡眠にしていただければと思い、寝る前の心得と、起床時の心得をそれぞれ5つ紹介しますね。

良い眠りにつくための心得5選

まずは、良い眠りにつく為の心得をご紹介します。

1.リラックスする
寝る前は気持ちがリラックスしていると、脳を刺激しないので心が落ち着きます。リラックスするには、瞑想や深呼吸をしたり、ストレッチをして体の筋肉や脳の状態をゆるゆるにしましょう。
お香やアロマテラピーを焚いて、心に安らぎをあたえたり、クラシックなどの心地良い音楽を聴くなどして、リラックスできる方法を見つけて実践してみてください。

2.寝室を快適にする
部屋の照明は少し暖色系で薄暗くして、静かな環境にしておくとよいでしょう。また、部屋の温度は涼しめにしておきます。そして寝具も体に合ったマットレス、枕、布団などを選んで使用してみてください。

3.スマートフォンやパソコンなどの電子機器を避ける
寝る前にスマートフォンやパソコンなどを使用すると、目を疲れさせ、脳を刺激して活性化させるため、寝る前にはあまりよくありません。脳をゆっくり落ち着かせるために、できるだけ使用は止めた方がよいです。

4.寝る時間を決める
できれば、毎晩同じ時間に寝る時間を決めると良いです。そうする事で身体は、規則的なサイクルを作り、一定の睡眠スケジュールを設定してくれます。体内時計をセットすることで規則的に睡魔もきやすくなります。

5.寝付けない時は起きて脳の刺激を下げる
寝つきが悪い時は一度起きて、時間がかかってもリラックスできる事をして脳の刺激を下げてみましょう。そのまま寝床で寝返りをうっていても、ストレスやイライラが増すので、何か落ち着く行動をするのもひとつの手です。

ベッドルーム

良い眠りにはメラトニンが必要とされます。実はメラトニンの分泌には日中に分泌される、幸せホルモンのセロトニンを材料とするんですよ。
心地よく眠り体の疲れを十分に取る事が、まずは大事ですからね。

気持ちよく起床するための心得5選

次は、気持ちよく起きる為の心得のご紹介です。

1.丁度良い睡眠時間の確保
十分な睡眠時間を取り、体を十分休養させる事です。大人の適切な睡眠時間は、通常7〜9時間程度とされています。多忙でも、できるだけ十分な睡眠時間が取れるように調整してみてくださいね。

2.朝食を摂る
朝食を摂って、脳へエネルギーを送る事で、頭がスッキリとして活動をしてくれます。たんぱく質、炭水化物、脂質をバランスの良い栄養素を摂り、頭も体もリフレッシュさせましょう。

3.日光を浴びる
日光を浴びることで、体内時計がリセットされ、身体がしっかりと目覚めてくれます。天気の良い日は朝の時間帯を利用して、15分程度日光を浴びると、体も刺激されて健康的にも非常に良いです。

4.朝のルーティンを作る
ストレッチや軽い運動をしたり、シャワーを浴びたりして、自分に合ったルーティンを作る事で、身体と心がスッキリして、脳が目覚めます。自分に合ったルーティンを見つけてみましょう。

5.長時間のスマートフォンやパソコンなどの電子機器を避ける
スマートフォンやパソコンなどを使用すると、脳を刺激して身体を目覚めさせてくれますが、長時間の利用は朝食の摂る時間を無くしたり、かえって身体の調子が整わず、十分に目覚めない可能性があります。その点を注意しましょう。

目覚め

目覚めにはセロトニンが分泌され、身体を活性化させてくれます。朝日を浴びる事が一番良いと言われていますね。
もし厚手のカーテンで部屋が真っ暗の場合は、少し隙間を開けて光が入ってくるようにしておくと良いですよ。

程よい睡眠時間が取れるように目指してみましょう

現代人は睡眠時間がかなり短くなっています。その為昼夜の逆転や睡眠時間の減少が多く見受けられるようです。
あなたはどうですか?睡眠時間はうまく取れていますか?最低でも6時間は欲しい所ですね。

やはり睡眠には寝具も重要になってきます。ベッドをあなたは使っていますか?こちらでそのメリット、デメリットを考えていますので、併せて読んでみて下さい。

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